紅葉のシーズンになると多くの観光客で賑わう信貴山。朝護孫子寺・毘沙門堂の舞台から紅や黄に色付いた美しい木々の様子を見下ろすことができます。今回は石仏ファンなら一度は見ておきたいモノをご紹介しましょう。
ストリートビュー - Googleマップ
毘沙門堂からの眺めは最高
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開山堂~成福院を見て回る
開山堂への石段途中の石仏 石室仏(奥壁仏)、紀年正平八月(1353)
開山堂には、弘法大師と四国八十八か所霊場のご本尊が祀られています。
命蓮塚(命蓮上人の墓所)・平群町指定文化財 石室十三仏
塚の周囲に室町末期の板碑が沢山奉納されています。供養日毎に上部に石仏が刻された山型の板碑が作られています。
成福院 成福院境内・石室十三仏(平群町指定文化財)
今回紹介した石仏はどれも有名なモノばかり。あくびが出てブラウザのxマークをクリックしようとしている方にお送りしましょう。
石造のトラ
どうです。迫力満点でしょ。山門付近にある張り子のトラと違い野性のトラそのもの。こんなトラが入口に構えていたら、みんなびっくりして帰ってしまうかも。いやホント。
参考文献
奈良県生駒郡平群町石造文化財 平群谷(平成三年)
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