高岡神社の石造遺物(交野市星田)

 

星田六十山には市街地の独立峰が含まれており、その内の一座に高岡山(78.6m)という小高い丘が含まれています。

 

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高岡山から霊園を見おろす。

 

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星田大池の堤から高岡神社へ

 

繁みの奥に神社の鳥居が見えます。

 

ブッシュをかき分けて斜面を登っていくと、石灯籠と手水があり、鳥居には「高岡稲荷講中」と書かれていました。山頂の手前に祠があって、扁額には「高岡大神」、石碑に刻された文字は読めませんでした。

 

山頂手前の石碑

 

山頂付近にあるもう一つの祠の中には、「正一位高岡神社」とあり、こちらが高岡神社の御神体だと思われます。

 

御神体

 

祠の後方は視界の開けた山頂となっていて、まさに天然の展望台でした。広大な平和台霊園を見晴らす絶好の位置ですが、めったに人が来ることはないように思います。星田六十山のピーク巡りに憑りつかれたものだけが見る風景です。

 

 

  • 訪問日[2015.10.03]
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