八尾市郡川の子安地蔵尊は、曹洞宗・法蔵寺への参詣道入り口に位置しており、現在では「おおみちハイキングコース」に通じています。
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「大道(おおみち)」は聖徳太子ゆかりの古道
法蔵寺への道は、聖徳太子が通ったとされており、そのゆかりで大道と呼ばれています。また法蔵寺境内には横穴式古墳が残されており、八尾市の指定文化財となっています。その内また紹介することにしましょう。
広場のような子安地蔵尊の敷地
地蔵尊は盛り土の上にあり、ちょっとした憩いの場を提供しています。
お堂に向かって左手に江戸時代の宝篋印塔が二基残されています。 宝篋印塔基部
半跏(?)のお地蔵さん
涎掛けの下を見てみないと確かなことは言えませんが、右足を立て膝されておられるようです。Google+の大先輩に教えていただきました。石仏鑑賞は奥が深いです。
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