昭和54年3月23日、奈良県指定史跡となった古代寺院瀧寺跡地の磨崖仏と千手観音菩薩立像(大永三年1523)を見学してきました。
高さ3.35mの花崗片磨岩の崖面に刻された磨崖仏 |
今回はフラッシュライトを用いての撮影でしたが、やっぱりというかアタリマエというか納得のいく撮影はできませんでした。(前回は広角レンズで撮影)
ストリートビュー - Googleマップ
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覆い屋内のパノラマ撮影には成功した
千手観音菩薩像・大永三年三月廿七日(1523) |
今回の目的は覆い屋内でのパノラマ撮影でした。これには成功したと思います。覆い屋の格子戸に結わえられた黄色の紐を解いて中に入れます。
ストリートビュー - Googleマップ
3枚のパノラマ画像を並べて矢印で繋いでいますので、ストリートビューの要領で出たり入ったりができます。
奈良県指定史跡の説明板 |
肝心の磨崖仏はパーツに分けて撮影しました。上記の説明板(錆びて読めない)をご覧いただいて、以下のリンクをクリック(タップ)なさると、Googleフォトのアルバムが別ウィンドウに開きますので、ゆっくりご覧になられてください。
訪問してみたくなったら、以下の記事が参考になるでしょう。昨年の同時期に訪問した際に撮影した画像や動画でコースガイドを紹介しています。
ふぁんトントの特選コースガイド「瀧寺跡磨崖仏(奈良市大和田町)」>
参考文献
生駒市石造遺物調査報告書(生駒市教育委員会 平成8年)
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